ローカリティ!報道倫理規程とは、ローカリティ!に関わる人々全てが、ローカリティ!の報道方針について確認するための基準である。この規程は、ローカリティ!の報道記事に対して適用される。広告記事に対しては適用されない。
- ローカリティ!は報道メディアであるので、報道機関における報道倫理基準が適用される。
- ローカリティ!は以下の掲載基準(「ローカリティ!掲載基準」という)を満たした記事が掲載
される。
a. 筆者の驚き・発見・感動が含まれている。
b. 見出しとリードが取れている。
c. 現場性が含まれている。伝聞、ネットまとめ、過去の思い出は掲載基準を満たさな
い。
d. ファクト(事実)であり、誤報ではない。
e. 宣伝広告ではなく、価値を伝えるものであること。商売上のメリットに誘導することが
「主目的」であるものは掲載不可である。 - ローカリティ!の全ての報道記事は、「校閲」された後に公開される。
- 取材、執筆、記事掲載において、取材対象と金銭の授受は行わない。
- 報道の検証可能性を確保する観点から「実名報道」を原則とする。実名報道が人権保護の
観点からふさわしくない場合は、必要に応じた配慮を行う。 - 原稿の公開前の取材対象に対する原稿の事前確認は、編集権の独立の考えから、原則とし
て行わない。事前に原稿を見せる場合も、誤報に値する誤りがあった場合のみ修正に応じ
る。 - 「誤報」とは、以下の条件のいずれかで決定される。
a. 事実関係に誤りがある。
b. 記事を原文通りに公開することが公益に反すると判断される場合。なお公益とは、
ローカリティ!が実現したい未来及び社会からの逆算で決定され、権力者により決
定されるものではない。 - 記事の公開後に、誤報に値する内容を修正した場合は、その記事に必ず訂正文を付す。
- 記事の公開後に、誤報に値する内容が理由で、その記事を非公開にした場合は、理由ととも
に非公開にした旨を明らかにした訂正記事を作成し、公開する。
2024年10月29日制定
ローカリティ!編集長/合同会社イーストタイムズ代表社員CEO
中野宏一