山形県山形市本町と宮町にあるラーメン屋「らー麺山之助」。
2008年に本町店が開業、その7年後に宮町店が開業した。本町店はオープンして16年目、宮町店は9年目になる。迫力のあるラーメンや接客の良さ、オープンキッチンなどが魅力で人気なお店だ。
今回は社長の高橋雅俊(たかはし・まさとし)さんにお店をオープンした理由や人気商品、迫力のある「チャーシュー麺」について、お話を伺った。
社長の高橋さんは、神奈川と東京で修行した後、2008年に「らー麺山之助」をオープンした。
大学生の頃、家系ラーメンを始めとする色々なラーメンに出会い衝撃を受け、、この道に進むことに決めた。修行後は山形に戻り一度就職するも夢を諦めきれず、らー麺 山之助を開業した。
開業当時はなかった魚だし、さらにオープンキッチンが魅力。スープには鶏の足を使っているのでコラーゲンがたっぷりで女性にも美容にも優しい。
その中でも目を引くのが、まるでダムの壁のような、ド迫力な見た目をした「チャーシュー麺」だ。だ。「チャーシュー麺」は器に沿って立てかけるようにチャーシューが四枚のっている。一枚でも大きいチャーシューが四枚あり、ダムのように見える!さらに「ダブルチャーシュー麺」というものもあり、大きいチャーシューがなんと八枚乗っている。
今後についてお伺いすると、「山形の多様性のあるラーメンを観光資源の一つとしてアピールし、山形の観光につなげていきたい」とのことだった。ぜひ山形市にお越しの際は行ってみてほしい。
情報
らー麺山之助 本店
住所:山形県山形市本町1丁目7−24
電話番号:023-642-4450
営業時間:11:30〜14:30、17:30〜20:30
定休日:月
らー麺山之助 宮町店
住所:山形県山形市宮町5丁目4−37
電話番号:023-673-9345
営業時間:月 11:30〜14:30
水〜金 11:30〜14:30、17:30〜20:30
土日 11:30〜20:30
小池慶祐さんの投稿