木漏れ日を浴びながら、眺めたあの空の彩(いろ)は 琥珀色❣️🌈【長崎県佐世保市】

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2022年春に佐世保中央公園がリニューアルオープンしました。

旧名称は、名切交通公園。

今は、錆だらけになっていますが、約50年前、D-51が展示されるためにこの街にやってきた時、ピカピカした黒い車体がとても珍しかった。

鉄道大好きの筆者は、幼少の頃、佐世保駅や近くの踏切でいつも見ていたので蒸気機関車はそんなに珍しいものではなかったですが、D-51は佐世保駅では見たことがなく、とても珍しい特別なものでした。

煙や蒸気を吐かず動かない黒い蒸気機関車をみて、幼心に寂しさを感じたものです。

新しい公園に生まれ変わり 今は無くなってしまったけれど、そんな名切の交通公園がオープンしたのは、筆者が小学生の頃、公園には噴水があり、水しぶきがキラキラと輝いていました。

時代は昭和。

交通公園の名の通り、ゴーカートを介して、交通ルールを学んだものであります。

当時「佐世保おくんち」というお祭りがありました。この場所がお祭り会場になっていて歌謡ショーもたくさん観ました。たくさんの露店が出て、たくさん人がいました。

それから時代は流れ「YOSAKOIさせぼ祭り」のメイン会場がこの場所になり、この時もたくさんの露店が出て、人がたくさんいました。

筆者は、どのお祭りで舞う踊りよりも露店に興味津々でした。

時代が令和になり、「育てる公園・佐世保フロンティアパーク」として、2022年春にリニューアルオープンした佐世保中央公園。

名称や時代が変わっても筆者の心だけが、あの頃にとどまっている。

木漏れ日のしたで、あの頃を思う。

当時の賑わいは、遠い記憶の彼方に。

今、ここにはファミリーレストランやフードコート、コンビニもあります。

市道を渡り少し歩けば丘の上に「名切カフェ」があります。

お天気が良い午後は、昼下がりに木漏れ日を浴びながら、お茶でもいかがですか?

【佐世保中央公園】

バスご利用の場合は、駅を出て直ぐのバス停よりご乗車いただけます

市役所方面に向かうバスに乗車、バス停四っ目の「松浦中央公園口」のバス停で下車

国道35号線の横断歩道を渡り、ファミリーマートの横を抜けて裏通りに出ると公園の駐車場が見えてきます

駐車場を抜けると佐世保中央公園の敷地内に行けます

  • 佐世保駅よりアーケードを抜け徒歩で約30分
  • 佐世保駅よりバスで約10分
  • 駐車場あり

佐世保中央公園へのアクセス

福嶌 啓一さんの投稿

ローカリティ! 佐世保小値賀

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「ローカリティ!佐世保・小値賀」は、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会様・株式会社ゼンリン様そして弊社、合同会社イーストタイムズの3社が協同で行った「『海風の国』魅力発掘発信ワークショップ」をきっかけに始まりました。
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