作るのに3日!?豚トロを1日40キロ使うチャーシュー!?こだわりのラーメンを味わえる「極中華蕎麦ひろた」【山形県山形市】

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たくさんの学生が食べに行っている、山形県の二郎インスパイア系のラーメン屋「極中華蕎麦ひろた」。なぜそんなに学生に人気なのだろうか?今回、気になる名店を運営する半田新也(はんだ・しんや)さんに取材した。

取材で分かったのは「極中華蕎麦ひろた」のこだわりは、妥協のないチャーシューにあるということだ。

作るのに、1日解凍し、揚げて、油が多すぎるから固め、茹でてまた固め、整形してからしょうゆにつける。作り始めてからお客様の口に届くまで、工程はなんと3日もかかる。試行錯誤し続け、このチャーシューの工程にたどり着くまでに、1年ほどかかったという。

今でこそ1日に40キロの豚トロを使ってチャーシューを作るほどの人気店になっているが、最初の頃は「二郎系じゃない」とか「しょっぱい」とか色々言われ、残飯が多かったという。しかし、お客様の意見をマイナスのイメージで捉えずに、自分たちの作るラーメンは「衝撃のある新しいもの」「特別なもの」という意識を持って商品開発することで、必ず成功すると考えていた。

そういう理由で、おいしいという噂だけで来た人には、口に合わないかもと断ることもあった。

このように信念を持ち続けているうちに周りが受け入れてくれるようになり、学生のファンも多く来てくれるようになっていった。

情報

極中華蕎麦ひろた

住所:〒990-0039 山形県山形市香澄町3丁目6−5
営業時間;昼の部 11:00~14:30 夜の部 17:00~20:00(ラストオーダー)
公式WEB

村形輝空さんの投稿

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

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生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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