「365日誕生日ケーキが食べられるように」年中無休で営業しているお客さん思いの洋菓子店!『プチフレーズ』【山形県山形市】

1 min 17 views

山形駅からバスで約10分のところにある洋菓子店、「プチフレーズ」。優しく気さくなオーナーシェフ、鈴木光昭(すずき・みつあき)さんはひとつひとつの質問に丁寧にお答えしてくださり、たくさんお話を聞かせていただくことができました。私は仕事帰りにお父さんがケーキを買ってきてくれたことでプチフレーズのケーキのとりこになり、取材をさせていただいたのですが、光昭さんの温かい人柄がこもっているからこその味なのだと取材を通して感じました。

光昭さんは親戚の喫茶店を手伝ったことでお菓子を作ることにハマっていき、1981年にプチフレーズを開業し今年で創業44年目を迎えます。

「お孫さんの誕生日ケーキを買いに来たお客さまの予約したかった日が、ちょうど定休日だったことがあって、そこからお客さまに迷惑をかけないように年中無休にしている」とおっしゃっていて、そんなお客さまを第一に考える光昭さんの営業方針がとても素敵だと感じました。

プチフレーズの魅力は、全部のお菓子がおいしいことです。光昭さんから「プチフレーズのお菓子は全部おいしいと言って2,000円分のお菓子の詰め合わせを100個注文してくれたお客さまがいた」というお話をうれしそうにお話されているのを聞いて、私もいつか全種類食べてみたい!と思いました。

特にここのプリンは絶品で、私の家族みんなが大好きな味なんです。滑らかな舌触りに素材の味の良さが引き出されたほどよい甘さが口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになること間違いなしなので、ぜひ買ってみてほしいです!😊

篠原咲穂さんの投稿

情報

プチ・フレーズ洋菓子店
住所:〒990-2493 山形県山形市美畑町12-30
電話番号:023-642-0257
営業時間:無休(9:00〜19:00)

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です