沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。
今回の投稿は那覇から飛行機で約30分ほどの距離にある久米島で、最新のテクノロジーを駆使し、藻から取り出した色素で青いクラフトビールを製造している株式会社ロート・F・沖縄 中原剣さんの投稿投稿です。
顕微鏡でしか見えなかった「藻」を農作物として栽培し、収穫した藻から青色色素を取り出す最新のテクノロジー
地球最古の植物、「藻」。
テクノロジーの発展により顕微鏡でしか見えなかった藻を農作物として栽培し、様々な分野で活用する動きが世界中で急速に広がっています。
株式会社ロート・F・沖縄では、久米島でガラス管を使って藻を栽培し、収穫した藻から青色色素を取り出してビールをつくっています。
この青色は35億年前、地球上に酸素を生み、我々人類を含む生態系を創り上げてきたはじまりの青色、まさに「神の青」です(なお、青なのに角度によって赤く見えるのは、光のエネルギーによって励起(れいき)しているためです)。
ビールを片手に、そんな神秘の青色をお楽しみ下さい!
情報 株式会社ロート・F・沖縄
株式会社ロート・F・沖縄 中原剣さんの投稿