〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜
大阪府にある唯一の村をご存知ですか?
それは「千早赤阪村(ちはやあかさかむら)」です。市街地から南へ車でおよそ1時間半、大阪府と奈良県の県境に位置します。鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した武将、楠木正成(くすのき・まさしげ)の誕生地として知られています。
「千早赤阪村ハム」は、名峰・金剛山(こんごうさん)のふもとにある工場でハムを製造しています。金剛山のふもとは国定公園に指定されており、日本でも数少ない「硬水」が湧き出る場所として知られています。
「千早赤阪村ハム」の深みある味わいは、金剛山の大自然の恵みである名水を惜しみなく使うことで生まれます。
本場ドイツのスモークハウスで仕上げる本物のベーコン
千早赤阪村ハムの「【金剛山麓】ベーコン」は本場ドイツにならって、日本では珍しい湿式のスモークハウスで職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。お肉の中までスモークが浸透し、噛めば噛むほどにしっかりとした味わいを感じることが出来ます。
製造工程で使用するのはもちろん金剛山の伏流水です。本物のさくらチップと職人によって選び抜かれた塩が合わさって、唯一無二のベーコンが完成します。
燻液(くんえき)に付けて香り付けをするだけのベーコンとは、香りも食感も全く別物です。「今まで食べてきたものはなんだったのか」とお客様から感動の声も多く届くそうです。売り場に出すとすぐに売れてしまう幻の人気商品です。
ジワッと旨味が溢れ出す本物のロースハム
千早赤阪村ハムの「【金剛山麓】ハム」は塩漬という製法で作り上げており、漬け込み期間がなんと通常の約2倍!!丹精込めて熟成されたロースハムです。
増量剤で膨らませたハムとは食感が全く違います。確かな噛みごたえ、噛めば噛むほど溢れ出す旨み、これが千早赤阪村ハムの「【金剛山麓】ハム」の特長です。
添加物も必要以上に使っていません。「添加物を使って、必要以上に賞味期限を延ばすより、添加物の量を最小限に抑えて本物の味を味わってほしい」、これが千早赤阪村ハムの願いです。
大阪で唯一無二の村で生まれた、唯一無二のハムをぜひご賞味ください。