素敵に陳列されていたガラスの器「CLASS GLASS」。私の家でもその輝きを発揮できるのか半信半疑で、興味津々。私は早速2枚を購入して、いつものヨーグルトにジャムを少々かけてみました。結果、いつものヨーグルトなのに、いつもと違う。ホテルの朝食みたいな一皿に、うきうき気分も上がりました。
5人のガラス造形作家が制作するブランド「CLASS GLASS」
今年3月にお披露目した山口県山陽小野田市のガラスブランド「CLASS GLASS」。「暮らす」に寄り添うやわらかさと、凛とした上質な「CLASS」をあわせもち、この地で表現を磨き続ける5人のガラス造形作家が制作するブランドです。
市の強力プッシュのブランドだけど、私の「暮らす」にも寄り添ってくれるのかと試してみたところ、本当にばっちり寄り添いつつも輝く一皿になりました。ちなみに、もう1枚に葛切りをよそったら、甘味処みたいな素敵な雰囲気になりました。この作品をつくられた池本美和先生曰く「日常使いしやすいように、厚めに制作している」とのことです。
「CLASS GLASS」の作品は、今後増えていく予定。ガラス造形作家5人の個性を楽しむことができるので、プレゼントするときは相手に合わせたチョイスができます。
8月から、山陽小野田市のきららガラス未来館で「CLASS GLASS」作品の販売をスタートしています。同館は、建築家の隈研吾氏が設計を手掛けていますので、一見の価値ありです。
「CLASS GLASS」の生まれる地を紹介した動画はなぜか懐かしく、ガラスの音をメロディーにした透明感溢れるBGMと合わせて、おすすめです。
情報
【きららガラス未来館】
- 〒756-0877 山口県山陽小野田市焼野海岸
- 0836-88-0064
- 開館時間 9時00分~17時00分
- 休館日 月曜日、火曜日
- https://www.onodaglass.jp
杉山さんの投稿