できる限り「添加物を使わず」パンがふわふわ、野菜はシャキシャキなハンバーガー「ハンズバーガー」【山形県山形市】

山形県山形市馬見ケ崎にあるハンバーガー屋「ハンズバーガー山形北店」へ取材へ行ってきました。このハンバーガー屋さんはとても好きでよく母と一緒に行っていました。できる限り無添加良品を使ったハンバーガーというのはこのお店でしか聞いたことがなかったので、ジャンクなイメージがあるハンバーガーとのギャップがあり魅力を感じました。

取材を伺ったのは店長の二戸りり子（にと・りりこ）さん。ハンズバーガーは以前、新庄で店を構えていましたがその後、山形市にオープンし12年経つそうです。

ハンズバーガーとして一番のこだわりは天然酵母のパン。普通のパンは結構柔らかくしたり長持ちするために、添加物を入れていますが、ハンズバーガーのバンズは柔らかいけれど歯ごたえもありもちもちしていてパンが美味しいと言われるそうです。

主役のハンバーグは無添加のものを特注で大阪から作ってもらっていて、ソーセージもできるだけ添加物が入っていないものを東京から特注していると聞きびっくりしました。「自分たちで作れないものは、頼んでいますがソースもケチャップもオーガニックで作れるものは自分たちで作っています」とおっしゃっていて、本当に無添加にこだわっているのだなと伝わってきました。

二戸さんの一番のオススメの商品はハンズバーガー。「素材の味がしっかりわかり、照り焼きのソースも無添加で特注で作ってもらっていて、化学調味料などが入っていないので後味すっきりだしソースがハンズバーガーのパンによく合うんです」とおっしゃっていました。ハンバーガーのてりやき味もおすすめ商品だそうです。

ハンバーガーを食べてみると、添加物を使っていないのにパンがふわふわ、野菜はシャキシャキで歯ごたえがあります。

二戸さんにこの先に目指していることは何かとお聞きすると「より多くの人にこのお店を知ってもらうこと」とおっしゃっていました。私もこのお店をより多くの方に知ってもらったり、足を運んでもらい無添加良品のハンバーガーのおいしさや魅力を知ってほしいです。