人里離れた山奥で感じる視線ーー。男ノ子不動滝に突如現る「人面岩」!!【福岡県八女市】

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福岡県八女市(やめし)立花町に突如「人面岩」が現れた。現場は立花町北山の人里離れた山奥、行き止まりの場所、男ノ子不動滝(おのこふどうたき)。

ここは今からさかのぼること100年前の大正13年に水神様として祭られた場所で、地元の棚田や畑に必要な水を絶やすことなく供給してきた。

ぶらっと訪れて滝を眺めていると、滝の左手の方から「誰かこちらを見ているような視線を感じる」。

「誰だろう」と思ってその方向を向くと「人面岩」が見えてきた。

ヒンヤリとした滝独特の環境の中でこの顔を見ると、「ゾクゾク」した感覚に浸ることができる。個人的には、100年前にここを開いた先輩の「心意気」を感じた。

ぜひ行ってみてほしい。

情報

住所:八女市立花町北山(「男ノ子焼きの里」駐車場から更に奥へ1.1km)※注意:現在、男ノ子不動の滝へは幅の狭いデコボコ道で、車で行こうとすると「軽の四駆」でないと行くことは難しいです。問い合わせは、取材者の三角(ミスミ)まで。

・Tel:090-4534-6470
・メール:misumi @ek33.biz

三角政義

三角政義

福岡県八女市

第8期ハツレポーター

現在、福岡県八女市立花町と、東京都品川区の2拠点で生活している三角(みすみ)と申します。
67歳です。
趣味は、落語を聴くこと、プロや少年の野球観戦、競馬に農作業です。最近、英語も学び直しだしました。
八女市では高校の同級生10人ほどで6年前からおコメを作ったり植樹したりして楽しく東京と八女を行き来しています。

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