〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜
株式会社塗装作業のようすは、ゴルフ用具の製造販売をしているメーカーです。1973年に三邊松彦(みなべ・まつひこ)さんが富山市で株式会社北陸ゴルフ製作所を創業しました。現在は3代目の徳山喜保(とくやま・のぶやす)さんが代表取締役をされています。
カムイワークスジャパンの工場長、生田直樹(いくた・なおき)さんを取材させていただきました。生田さんは20年前にカムイワークスに入社されました。プレイヤーとしてゴルフを始めて、その面白さにのめり込んだことが入社のきっかけだったそうです。
生田さんは、もともと物づくりが好きだったこともあり、「入社後はプレイヤー側から道具の作り手としてゴルフにのめり込んでいきました」と語ってくださいました。
ゴルフクラブのほんの少しの長さや重さ、角度を調整するだけでプレーが変わるのだそうです。細かな微調整と厳しい試験を繰り返し、カムイワークスジャパンのゴルフクラブは作られています。
「ここまで道具にこだわることのできるスポーツはゴルフの他にはありません」と生田さんは教えてくれました。
最新の研究や理論に基づいて作られるこだわりのゴルフクラブ
ゴルファーにとってゴルフクラブの良し悪しは大きくスコアに反映されます。アマチュアもプロも、ゴルフをプレイする方々はゴルフクラブの形や質を自分に合うものを揃えるなど、こだわりをもっておられる方が多いのではないのでしょうか。
カムイワークスでは、長年続けている研究や最新の理論に基づいて商品を設計しています。それぞれの機能を活かし、安定した飛距離と操作性に優れたこだわりのゴルフクラブを作っています。
また、カムイワークスのゴルフクラブの特長は「長く使える」ことです。プレイヤーの好みが変わると、色を変えたり重さを軽くしたりするなど、修理や調整をしてくれます。また、店舗で実際にボールを打ってひとりひとりの体格や癖に合わせたオーダーメイドのクラブを作ってくれるサービスもあります。
ゴルフを通じてゴルファーに様々な喜びや出会いを体験してほしい
ゴルフは生涯スポーツです。老若男女、様々な人たちがやっています。生田さんは、親子3代でゴルフを楽しんでいるお客様たちを見て「うらやましい」と語ります。生田さん自身もゴルフコンペや大会によく参加するそうで、その際、様々な世代の人たちに出会うそうです。
ゴルフは主に4人1組でグループを組んで、4時間かけてまわるので、知らない人たちとも話をする機会になります。楽しく歩くことが出来るので無理なく運動習慣を継続できます。
自然の中で、ゴルフをしながらいろいろな世代の人たちと会話するひととき。想像しただけでもとても楽しそうです。
ゴルフをしたことのない筆者ですが、いつかカムイワークスのゴルフクラブを持ってゴルフをしてみたいと思いました。