ナチュラルハイを取り入れた生活のすすめ【東京都練馬区】

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戦闘や逃走モードである交感神経優位の状態から、まったりリラックスの副交感神経優位となり、脳内でエンドルフィン(内因性モルヒネ)という物質があふれ外部との一体感や多幸感に包まれるのが「ハイ」といわれる状態だそうです。

 中でも、アルコールや薬物などによらない、呼吸法や運動や食事といった肉体の動きや、日常にある自然由来によるものは「ナチュラルハイ」と呼ばれてます。

自分に合ったナチュラルハイを見つけ、日常生活に活用すれば、自己を知り心を豊かにすることができるのではないかと考えました。そこで参考までに立花的ナチュラルハイのやり方をご紹介します。


ナチュラルハイとは

数あるナチュラルハイの中でも一般的に知られているものにランナーズハイがあります。肉体と精神の酷使が極限に達した時、その苦しさを和らげるために脳内で自家製の麻薬が放出されているため、たとえ筋肉に痛みがあったとしても、痛みを感じることなく、ひたすら幸福感や万能感で満たされながら走り続けることができるわけです。このように肉体を酷使するスポーツ全般では色々なハイを体験することができます。

そのほかでは唐辛子を使った激辛料理を食べた時、舌の痛覚を刺激したことで、引き起こるものがあるようですし、泣いたり笑ったりしてもハイになれます。また周囲との一体感からくる「感覚共振ハイ」などは、ライブ会場や宗教的儀式などで発動します。

このように思いのほか私たちの日常生活の中には、このナチュラルハイがあふれ潜んでいるわけです。

中には知らず知らずのうちに日常の行動そのものを、このハイに支配されたりしている人も少なくないのではと思います。

ですから自分に合ったハイを改めて確認することは、生活を主体的に豊かに生きる上でも意外に大切なことではないでしょうか。

またその人の趣向やライフスタイルも反映されるため、その人がどんなナチュラルハイが好きなのかは、その人の人となりを見る上でも大いに参考になります。

立花的ナチュラルハイ

ちなみに私のハイはなにかというと、まずは公園や街路樹などの葉っぱです。

それも新しいツルツルの木の枝の先に生える幼い葉っぱ。そのやわらかい質感やテカテカ具合を鑑賞することです。見入っているとその可愛さにいつのまにか気持ちよくなっているわけです。題して「リーフハイ」。

また思春期以来ハマっているのが、公園の芝生やベンチに寝転がって、ひたすら青空を集中して見続けるという「ブルースカイハイ」。

そして食事に関するものもあります。おいしいものを食べると、よくほっぺが落ちるなんて昔から言われていますが、18歳のころに本当にそれを体験したことがありました。

それは滋賀県の某所で食べた手打ちうどんでした。あれは確かきつねうどんでした。そのうどんのコシの具合が讃岐のそれのように硬からず、大阪の手こねうどんよりはコシがあってちょうど良い硬さで、そのあまりの舌触りの心地よさに、ほっぺの筋肉が弛緩してしまい、ニタニタが止まらなかったのでした。

今思えばその時はあきらかにハイになっていたと言えます。これなどは「うどんハイ」とでも名づけたいと思います。

さてここで、私が考えるナチュラルハイの効用についてあげるとざっとこんな感じでしょうか。

①瞬間リラックスできてストレスが解消される。
②周りや自然との一体感を味わえる。
③後からじわじわ感謝する気持ちがおこる。
④自分のことが好きになれる。
⑤子どもに戻れる。
⑥人に教えたくなるし、そんな話題に共感してくれる人を、見つけることができる。

自分は果たしてどんな人間なのか、なにを好み何に興味があるのか? そんなことを考えるうちに、自分とは何者かなんて、自分のナチュラルハイ傾向を見てみることで、改めて自分自身を考えるきっかけになるのではと考えます。

みなさんも自分は何ハイなのか考えてみてはいかがですか? 「えっ!? そんな暇じゃない」って。なるほど、ハイ失礼しました。

参考文献:「ナチュラルハイ」上野圭一 六興出版

立花加久

立花加久

大阪府出身。都内在住。これまで週刊誌や夕刊紙を中心に、芸能、政治、居酒屋、医療、住宅、坂散歩
スピリチャルと乞われるまま、思いつくままに節操なくインタビューや取材執筆編集をしてきましたが、また新たな気分で、魅力的な人や、現場に出会えればと思っています。

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