「おいしいそばを食べて幸せな気持ちになってほしい」店名「いち福」に込められた店主の思い【山形県東根市】

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東根市で地元産・国産の食材を使い、おいしいそばを提供しているいち福。筆者は麺類が好きで、友達にこの「いち福」をすすめてもらい気になっていました。今回、いち福の店主である三浦善幸(みうら よしゆき)さんにお店を始めたきっかけや思いについて取材をしました。

いち福の季節ごとに変わるメニューは、旬の味覚を取り入れ、夏は冷やしラーメン、冬はあんかけそばなど、訪れるたびに新しい味の発見があります。さらに、約20センチもある大きなかき揚げそばなど、ユニークなメニューがあり楽しめます。

三浦さんは小さい頃から「いつか自分の店を持ちたい」という夢があり、大きな地震を経験して「人生は一度きり、挑戦しなければ」と強く思い、念願の自分のお店(そば屋)を開業しました。店名の「いち福」には「一つの幸せ」という意味が込められており、訪れた人がおいしいそばを食べて幸せな気持ちになってほしいという願いが詰まっています。

三浦さんは今後、そば店の枠にとらわれず、新しい形態の店舗展開を目指しています。例えば、「そばカフェ」や、そばの食材を使ったガレット(クレープ)、さらにはキッチンカーでの移動販売も計画中です。

奥山翼さんの投稿

情報

肉そば処いち福
住所:〒999-3716山形県東根市蟹沢字下縄目1891-1
電話番号:0237-48-9122
営業時間:月曜日〜水曜日 金曜日〜日曜日(6:00~9:00 11:00~14:30)
URL:https://www.instagram.com/nikusoba.ichifuku/

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