あんこが苦手な人でも食べられる?!プチ・フレーズで大人気の「里の山」!!【山形県山形市】

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年中無休で営業していて、今年で開業44年。テレビでも特集された里の山が有名な洋菓子の店「プチ・フレーズ」へ取材を行ってきました。里の山は、ころっとしたフォルムが可愛らしく、中はぎっしりと詰まったあんこと相性が抜群なクリームチーズが入っており、あんこが苦手な私でも食べやすいお菓子でした。

1981年に開業して今年で44年。プチフレーズ洋菓子店の鈴木光昭(すずき・みつあき)さんはとてもおしゃべり好きな店主さんで、色々なお話を伺うことができました。

お店を始めたきっかけは「18歳のときに親戚の喫茶店の手伝いを始めたことで、自分もお店を経営したいと考えた」ことだそうです。

そして、大切にしている考え方は2つあり、1つ目は「誕生日などでケーキが必要なのにお店が休日でケーキを買えなく、困っているお客さんを見かけて、そこから少しでも笑顔が増えるように年中無休で営業している。」、そして2つ目は「鮮度感を大事にしている」とおっしゃっていました。

「支店を出すことも考えたけど、鮮度を大切にするため前日に作ったものは売らないように支店を出さない」そうです。

そしてこの先の目標は、「1回きりでなく再度、再々度ときてもらえるようなお店になること。」とおっしゃっていました。

光昭さんのうれしかった出来事で、「お客さんが、自分で選べるお菓子の詰め合わせを注文してくれたときに『ここのお菓子は全部おいしいから、おまかせで』といってくれたことがうれしかった」とおっしゃっていていました。

実際にお店で買ったお菓子はどれもおいしく、また来たいと思うようなお店でした。

山口日暖さんの投稿

情報

プチフレーズ洋菓子店
住所:〒990-2493 山形県山形市美畑町12-30
電話番号:023-642-0257
営業時間:月~日曜(9:30~19:00)

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

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