素人から始めた生地作りはあんことの相性抜群!懐かしさを感じる秀月堂菓子店【山形県山形市】

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山形県山形市長町(ながまち)にある秀月堂菓子店(しゅうげつどう)は私が小さい頃から通っているお菓子屋さんです。どら焼き、チョコもち、ごま最中、クッキー、ショコラなど和菓子から洋菓子まで買うことができます。二代目店主の高梨一秀さんいわく「あんこを作る容器の素材によって味が変わる。だからあんこに合わせて生地も工夫して作ることに気を使っている」そうです。

秀月堂の始まりは、初代がポンせんべいを販売していたことです。高梨さんが、親からお店を引き継ぎ、販売するものも時代とともに変わってきました。特に洋菓子の分野は「素人から始めたため、作り方を試行錯誤して大変だった」そうです。

自分が幼いころから親しんできたこのお菓子は、たくさんの努力や工夫があって生まれたのだと改めて知ることができました。

常に試行錯誤しながら作ることを大切にし、もっとおいしさを求めていくことが今後の目標だそうです。羽前千歳駅(うぜんちとせ)駅から徒歩30秒のところにある、今も昔も親しまれ続けている秀月堂菓子店。お近くに立ち寄った際にぜひ足を運んでみてください。

設樂美羽さんの投稿

情報

秀月堂菓子店
住所:〒990-0811  山形県山形市長町2丁目6-20
電話番号:023−681−8975
営業時間:8:00〜18:30
定休日:水曜日
羽前千歳駅から徒歩30秒

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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