「母親に変わって作るおふくろの味の考えを大切にしています」すべて手作り『おふくろの味たかはしそうざい店』【山形県山形市】

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山形市には機械を使わずにすべて手作りで作っているそうざい店があります。すべて手作りなので量産はできないが、一つひとつを心を込めて手間暇をかけて作ることで、まるで実家で食べるおふくろの味のような優しい美味しさを感じます。私はそんな「おふくろの味たかはしそうざい店」の工藤房和(くどう・ふさかず)さん、工藤依薫香(くどういくこ)さんにお話を伺いました。

「おふくろの味たかはし惣菜店」は約60年前に開業し、三代にわたりお店を経営しています。今までほとんど休んだことがなく、地域の方々の大きな助けになっています。たかはしそうざい店のそうざいは全てが量り売り。「食べたいものを食べたいだけ」買うことができます。また、買うときは対面なので会話しながら買うことができ、お腹だけでなく心もいっぱいになります。

たかはし惣菜店は「母親に変わって作るおふくろの味」の考えを大切にし、特別なものは使わずに、家庭的な味で作っています。おそうざいは甘めの味付けで優しい感じがしました。

情報

おふくろの味たかはしそうざい店

住所:山形県山形市市桧町2丁目9−33
電話番号:023‐684‐8376
営業時間:11:00〜20:00

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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山形県山形市

ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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