沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。この記事は、参加された事業者さんを対象に、「ローカリティ!」のレポーターがその輝く魅力を取材し執筆したものです。沖縄離島の魅力をご堪能ください。
目次
「東急さん」と地元でも親しまれる老舗のリゾートホテル
今回の取材は宮國慶子(みやぐに・けいこ)さんと渡辺美海(わたなべ・みみ)さんが答えてくれました。大阪出身の宮國さんは働き始めて10年以上のベテランです。おすすめは、ホテル前の与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチのサンセット。仕事中でも立ち止まって見てしまうほどの美しさだそう。「目の前で、夕日が傾きながら沈んで色が変わっていく風景を最後まで見てほしい」と、宮國さんはいいます。渡辺さんは5年目の若手で、宮古島出身です。おすすめは部屋から眺める、満天の星空。「波の音、風を感じながら星空を見上げるぜいたくな時間を過ごしてもらいたい」と、渡辺さん。宮古島東急ホテル&リゾーツは創業40周年を迎える老舗の人気リゾートホテル。地元の方からも「東急さん」と親しみを込めて呼ばれています。
リゾートホテルなのに堅苦しくなく、ゆるーく、あったかな宮古島らしい接客
宮古島東急ホテル&リゾーツでは従業員の約半数は地元の方が活躍しています。島独特の柔らかな雰囲気での接客が特徴です。「お客様と従業員との関係性が普通のホテルよりも近い」と、宮國さんはいいます。働く人を目当てにやってくるリピーターも多く、人気のスタッフは客室接客担当の大浦祐子(おおうら・ゆうこ)チーフ。常ににこにこして、ゆるーく、あったかな声掛けが人気の秘訣です。「おかえなさーい」とお客さまに声を掛ける姿を、宮國さんも渡邊さんも何度も目撃しているそうです。リゾートホテルですが、堅苦しくなく緊張せずにゆったりとした宮古島の空間を楽しめるホテルです。
従業員が週に1回1時間半汗だくで練習する、エイサー太鼓チーム「シンカヌチャー」がイベントに登場
ホテルでは、結成15周年、途絶えず続いているエイサー太鼓チーム「シンカヌチャー」が館内イベントに登場します。現在、従業員6〜7名で構成されており、渡辺さんもチームに入っています。週に1回1時間半、演目の練習があります。女性は3kg、男性は5kgの太鼓を肩から下げて、打ちながらジャンプしたり踊ったりします。「汗だくで、練習や本番の次の日は筋肉痛です」と、渡邊さん。「接客を担当した従業員が太鼓を打って踊っていたら面白いですよね」と、お客さまに楽しんでもらいたい一心で、練習に励んでいるそうです。春休み・ゴールデンウィーク・夏休みを中心に館内イベントに出演しています。是非、事前にシンカヌチャー出演の日に合わせて宿泊してみてください。
宮古島東急ホテル&リゾーツ
宮古島東急ホテル&リゾーツ公式ホームページ:https://www.tokyuhotels.co.jp/miyakojima-h/
宮古島東急ホテル&リゾーツ公式インスタグラム:https://www.instagram.com/miyakojimatokyuhotelandresorts/
宮古島東急ホテル&リゾーツ公式フェイスブック:https://www.facebook.com/MiyakojimaTokyuHotelAndResorts
3 件のコメント
今年も東急へ帰りますよ(≧▽≦)
我が家は、1年の締めくくりで伺っています。
娘も主人も私も、1年を振返りながらのんびりと宮古島の海や島に癒やされながらパワーを充電。
紹介にもありましたが,スタッフの皆さんの「お帰りなさ〜い」の言葉で一気に時間を忘れてしまう安心と優しい空間。本当に大好きです。
はぁ~早く還りたいよぉ💕
小野さま。この時期を書かせていただいた田口と申します。
オンライン取材でしたが、東急さんの気さくな温かさが伝わってきて、堅苦しくないリゾートホテル「東急さん」とタイトルにつけさせていただきました。
わたしも都に行くことがあれば、東急さんに泊まって「お帰りなさ~い」をリアルに聞いてみたいです。コメントありがとうござました。
今年も東急へ帰りますよ(≧▽≦)
我が家は、1年の締めくくりで伺っています。
娘も主人も私も、1年を振返りながらのんびりと宮古島の海や島に癒やされながらパワーを充電。
紹介にもありましたが,スタッフの皆さんの「お帰りなさ〜い」の言葉で一気に時間を忘れてしまう安心と優しい空間。本当に大好きです。
はぁ~早く帰りたいよぉ💕