「3分営業時間を長く」お客様が駆け込みでも買えるようにするのが理念。私たちの生活に彩りを持たせ毎日を幸せにする本屋【山形県山形市】

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山形県山形市に1981年12月に創業したこまつ書店は、山形県内の人達に愛される山形屈指の本屋だ。なぜそんなにも県民に愛されているのか、その本屋について調べてみた!

こまつ書店には「03分」という方針がある。こまつ書店は遅くまでやっているお店ということもあり、例えば明日どうしても文房具が必要な人や、ノートが学校で必要な人など駆け込みで入店するお客さんが多く、3分営業時間を長くすることでお客様が駆け込みで買えるようにしているという。

「お客様第一と言う言葉があるが、ただ接客が良いと言うだけじゃなく駐車場を広くとったり、営業時間を長くしたりと、お客さんに対する接客だけじゃなく来やすい環境づくりを大切にしている」と店長の鈴木真基さんは話す。他の店とは違うと思っていたのはこのような理念があるからなのだととても感動した。

情報

こまつ書店寿町本店

住所:山形県山形市寿町10-27
営業時間:9:30〜0:03
公式WEB:https://www.komatsu-shoten.co.jp/sho

佐藤匡延さんの投稿


【訂正】本記事で紹介させていただいたこまつ書店様の創業年月日を誤って表記しておりました。校閲の過程で見逃しておりました。こまつ書店様はじめ、ご関係者の方々に深くお詫び致します。ローカリティ!編集長中野宏一 2024年8月30日

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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