「これでもか!」というほどに一口目から最後の一口まで口の中が幸せいっぱいになれる!!『薄皮たい焼きたい夢』【山形県 寒河江市】

1 min 265 views

山形県寒河江(さがえ)市の寒河江駅から歩いて30分ぐらいのところにある「薄皮たい焼き たい夢」店主の大沼さんは一人でお店を経営しています。普通のたい焼きは端に行けば行くほど具がなく生地だけになり最後の方になると少しさみしくなってしまうが、たい夢のたい焼きの具は「これでもか!」というほど端から端まで具が入っていて、最後の一口まで口の中が幸せになれる、そんなたい焼きです。

店主の大沼洋子 (おおぬま・ようこ)さんは、2006年3月にお子さんの送迎などがあるため前の仕事を続けるのが難しくなりやめた時、たまたま使える空き店舗があったので、そこに薄皮たい焼きたい夢を始めたそうです。

お店をやっていて大切にしていることは「注文を受けてから作って、できたてをお出ししていること」と、どんなときも「ありがとうございました」「またお越しくださいませ」を欠かさずにいうことだそうです。

たい夢の店長はとても面白く、お客さんからあだ名がつけられ「キャサリン」と呼ばれています。「普通のたい焼きは具が中心しか入っていないことが多くあるけれど、たい夢は尻尾の端まで具が入っていて最後まで楽しめるたい焼き」です。

大沼さんは「一人で経営をしており人件費がかからない分、たくさん具を入れることができ、160円〜200円と驚きの価格で販売することができる」のだそうです。

この先は自分だけの案だけではなく、「高校生など若い年代の人たちにどういう具を入れたらいいか案を取って、できるだけ多くの意見を取り入れて新しいたい焼きの味を作っていきたい。色んな年代の人に来てもらい、たくさんの人にたい夢を知ってほしい」という目標を持って頑張っていきたいと話していました。寒河江に来た際にはぜひたい夢に立ち寄って薄皮たい焼きを買って幸せになってみてください。

情報

薄皮たい焼き  たい夢  寒河江店

住所:山形県寒河江市中央1丁目8−34
電話番号:0237-85-2588
営業時間:10:00~17:30
定休日:火曜日
公式WEB:https://www.obn.co.jp/taimu/

佐藤恭汰朗さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

山形県山形市

ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です