お客さんへの愛!!も、味のアクセント。とろとろ角煮がのって白いご飯が食べたくなる「S系ラーメン」!極中華蕎麦ひろた 山形駅前店【山形県山形市】

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極中華蕎麦ひろた(以下、ひろた)は、お店の名前にも入っている極中華蕎麦セットというメニューが有名です。太目の麺に濃厚な豚骨スープ、トロトロのチャーシューがとてもインパクトのあるラーメンに加えて、白米と生卵にウーロン茶がジョッキでついてくるという、大ボリュームのメニューです!

おすすめの食べ方はチャーシューを白米に乗せてさらに卵をかけてチャーシュー丼にすること。チャーシューは味が濃いめでご飯が進みます。ラーメンとともにチャーシューをいただくのももちろんですが、丼にすればチャーシューを2度楽しめます!

私が以前ひろたに伺った際、店主さんがお客さんと楽しげに話されているのを見て、お店の雰囲気作りやラーメンにどんな工夫がなされているか気になりひろたの運営会社「新旬屋(しんしゅんや)」の社長・半田さんに取材させていただきました。

新旬屋は今年、山形県民が選ぶ山形の推しラーメン屋のグランプリ「われらラーメン王国」において醤油部門1位を獲得するほど人気のお店です!

そんな半田さんにラーメンに対するこだわりを伺うと、「お客さんの表情が見られるように茹で釜を向ける」ことと「セルフサービスにして注文、受取、片付けの3回、お客さんと話す」とおっしゃいました。お客さんのリアクションを見ることで反省点を探したり、お客さんと話してまた来たいと思ってもらえるようにしているそうです。

さらに大事にしていることを伺うと、「ただラーメンをつくるだけじゃなくて”地元の良い”商品を使って山形を宣伝したい」とのことでした。「山形に来てお金を落としてもらえたら経済が回って山形が活性化するはず」と、お客さんだけではなく山形にも愛情が込められています。県民にとってそんなラーメンは絶品に間違いありません!

ラーメンの味はもちろん最高です!そしてお客さんに喜んでもらう工夫がいたるところになされていて、また来たいと思ってしまいます!

みなさんも極中華蕎麦を味わいつつ、お店の方とのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか!

情報

極中華蕎麦ひろた 山形駅前店

住所:〒990−0039 山形県香澄町3−6−5
営業時間:昼の部 11:00〜14:30 
     夜の部 17:00〜20:00(ラストオーダー)
     ※スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日(日曜は昼の部のみ営業)
公式WEB:https://shinsyunya.com/shop/hirotaekimae/

新旬屋本店

住所:〒996-0023 山形県新庄市沖の町3-20
電話番号:0233-23-4634
営業時間:朝の部「煮干中華蕎麦あらた」6:30~9:30 
     昼の部「新旬屋本店」10:30〜14:30 
     夜の部「極中華蕎麦ひろた」16:30〜20:30(ラストオーダー20:00)
定休日:火曜日(祝日の場合営業)公式WEB:https://shinsyunya.com/

後藤陸さんの投稿

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

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