2025年1月7日から乳がんの治療のために入院しました。
はじめての入院はとても不安で、右胸全摘手術をするので、とても緊張していました。
しかし、同室に同じ手術をする人がいて、彼女とのおしゃべりが何よりの支えになりました。
手術のあとは、ドレーンという管がお腹に入っていたのですが、「一緒やな〜」と見せ合いっこするだけで気持ちが軽くなりました。また、術後の痛みやかゆみなどの対策も相談し合えたり、心強い存在でした。
ひとりで抱え込まずに誰かと話すようにするのがオススメです
病気が違う方とも友達になり、お互いの境遇をはなしはじめると時間があっという間にたちます。
「まさか病気になるなんて思ってなかった」と誰かが言うと「わたしも」「わたしも」とみんながうなずきます。不安な気持ちも誰かと共有すると気持ちが楽になります。
おしゃべりのあとは自然と「久しぶりに笑った」と言う言葉がでます。突然病気が見つかり、仕事や家族のことなど悩んでいる気持ちは、ひとりで抱え込まずに誰かに話すことが大事です。
同じように闘病している「患者友達」ならつらい気持ちの支えになります。
大事なつながりをこれからも大切にしていきます。