乳がんサバイバーになって 5ヶ月の私が考える 。がんと共に生きる人生に必要なものとは?!【和歌山県和歌山市】

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「がん」と診断されてからの 5 ヶ月。 

戸惑いと不安のなか、それでも私は日々、少しずつ前を向いて生きています。 治療はまだ続いていますが、振り返って思うのです——「がんと共に生きる」人生 には、いくつかの大切な支えがあると。 

1. 正しい医療情報と信頼できる人の存在 

不安なときこそ、情報の取捨選択が大事になります。 

私がとくに心の支えにしているのが、がん専門医・押川勝太郎先生の YouTube チ ャンネルです。 毎週日曜の夜、先生のライブ配信を観ると「私だけじゃない」「大丈夫」と思えるのです。 

信頼できる医師の言葉が、画面越しにでも届くというのは本当に心強いものです 。 

2. 小さな「好き」や「楽しみ」を手放さない 

抗がん剤の副作用で体がしんどい日でも、お気に入りの帽子をかぶって鏡を見る と少し元気が出たり、 くまよという私のオリジナルキャラクターが乳がんについて話しているスライドをtiktokやインスタグラムにアップしたり。

「楽しみ」は病気の有無に関係なく、自分の心で作っていけるのだと気づきました。 

3. 「がんになったからこそ」のつながり 

SNS で出会った同じ立場の仲間との会話や、患者会の体験談。「わかるよ」の一言が、どれほど温かいことか。 

がんになって孤独を感じる瞬間は多いけれど、同じ道を歩く誰かの存在が、その 寂しさをそっと包んでくれます。 

4. 「今を生きる力」は、自分の中にある 

診断される前の私は、忙しさに流されるままの毎日でした。 

でも今は、「今日やってみたいこと」を大事にしています。 

押川先生の動画を観ることも、小さな旅に出ることも、自分を整えるヨガも—— “今この瞬間をちゃんと味わう”ことが、何よりも生きる力になるのだと実感しています。

最後に 

がんは、人生の終わりじゃない。 

痛みも不安もあるけれど、その中に「希望」や「気づき」も確かにある。 私は、押川先生の言葉を励みにしながら、これからも一歩ずつ、がんと共に生き る人生を歩んでいきます。

※本記事の画像は生成AIを用いて作成しています

情報

tictok:https://www.tiktok.com/@mimiyo316?_t=ZS-8w6AT1ye31e&_r=1

久松公代

久松公代

第5期ハツレポーター/京都府宇治市産まれ。社会福祉士。父は大阪出身、母は東京出身で子どものころから地域による言葉の違いや風習の違いを感じてきました。和歌山市に移住して18年たちます。暮らして気づく和歌山の良さを伝えて行きたいと思います。

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