頭がキーンと痛くならないふわふわなかき氷⁉かき氷で山形県の魅力を発信する赤塚製氷【山形県天童市】

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 頭が痛くならないふわふわとしたかき氷が赤塚製氷が営む「ice cafe’ 弘氷-KOSUI-」で提供されている。

1年中かき氷を楽しめる赤塚製氷、夏になれば多くの人が集まり夏祭りなどの氷の提供をするなど、山形県天童市の夏に欠かせない存在となっている。

株式会社赤塚製氷の代表取締役である5代目の赤塚 弘行(あかつか・ひろゆき)さんが営業する、創業115年の赤塚製氷がこんなにも長く愛され続けている理由とは何なのか!

 今回の取材で頂いた『山形県産おとめごころ』は、山形県産のいちご『おとめ心』をたくさん使ったかき氷!

 味に飽きてしまわないように食べ進めるごとに味が変化していくのに驚きました!!

 初めに自家製のシロップかき氷を味わい、食べ進めると同時にかき氷からソフトクリームが出てきたときは予想外過ぎて驚きました。最後の方ではいちごがゴロゴロ入っていて、かき氷1つでこんなにも多くの食感を味わえるのかと感動しました。

 

かき氷の氷にも秘密が..?

 氷にもこだわっていて、氷を作る時に一気に冷やして作るのではなくゆっくり冷やして氷を作っているそう。「氷の作り方にこだわることによって頭が痛くならないかき氷が出来ている。そうして作る氷はとても透明できれいな氷になる」と赤塚さんは話していました。

 筆者はかき氷を食べているとき、一気に食べると頭がキーンとなる事が多いのですが、頭の痛みに悩むことなく、美味しくいただけました。

—もともとは製氷業だった赤塚製氷がかき氷を提供しようと思ったきっかけを赤塚さんに伺いました。

「氷の中でかき氷は人々にとって身近な存在だったので、そのかき氷を使って山形の魅力を発信できる機会を作れると思ったからです。現在、山形の特産品を使ったかき氷はさくらんぼ、いちご、だだちゃ豆、トマト、かぼちゃなど多くあります。」

 これから挑戦してみたい味はあるか伺ってみたところ

「もう新しい味は思いつかないほど試した(笑)」そうです。

—赤塚さんが大切にしている考え方は、

「ENJOY  ICE」です。「楽しいアイスを届けること。お客さんに食べてよし見てよしで「楽しめる」商品を作ることを大切にしている」そうです。その他にも赤塚さんは、お客さんにまた来てもらえるような接客を心がけています。

この「ENJOY ICE」の取り組みが赤塚製氷が長い間愛されている理由だと感じました。

 

赤塚製氷は1年中営業しており、季節によって味の種類が変わるので山形に来た際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

〈情報〉

(株)赤塚製氷 「ice cafe’ 弘氷-KOSUI-」

〒994-0026 山形県天童市東本町3丁目6−39
電話番号:023-651-3639
営業時間:10:30~16:00
定休日:火曜日

大塚海杏さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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