五年前、私が長崎ハーブ鯖を初めて頂いたときの感想は「甘い!これが鯖?」でした。この時から私はこの魚の虜になりました。
刺身で食べられる長崎ハーブ鯖は、その名の通り環境に恵まれた長崎の海で、いろんなハーブが混ぜられたエサを食べて育てられています。
そのためか、全く臭みが無く、口の中に魚の甘味が広がり、驚くほど美味しかったのを今でも鮮明に覚えています。もちろん食べ方は一般的なシメサバではなく、生の刺身でした。
長崎ハーブ鯖は、佐世保市と松浦市の生産者の「鯖の美味を四季を通じて味わっていただきたい」という思いから誕生しました。恵まれた養殖場でハーブが配合された飼料を与えることで、風味や日持ちが良くなるとのこと。
丹精込めて育てられた鯖だからこそ、生でも安心して美味しく食べられます。
佐世保市内の魚介料理を提供されている飲食店や、生鮮食品を取り扱っているスーパーなどで出会うことができます。
白川 俊暢さんの投稿