メロンの季節がやってきた!あまーい果汁あふれる壱岐産アムスメロン【長崎県壱岐市】

1 min 9 views

長崎県壱岐市の特産品の一つであるアムスメロンの出荷が行われている。ジューシーで甘いメロンは夏にぴったりのフルーツである。壱岐市のアムスメロンは出荷基準として糖度が14.0度以上とされており、基準を満たしたものから集荷場に運ばれる。甘さにこだわり、さっぱりとしたみずみずしさやジューシーで濃厚な味わいの果肉が魅力の壱岐のメロン。メロンは比較的高価なフルーツとして知られている一面もあるが、最近はふるさと納税のついでに食べることや、ネットでの購入ができたりする。そんな壱岐のメロンをおすそ分けしていただいたので早速食べてみようと思う。

まるでメロンジュース!?果汁あふれる幸せの果肉

もちろんそのまま食べるのがいちばん。我が家では一口サイズに切り分けてお皿に盛られることが多い。いちばん大きい一切れに狙いを定めてかぶりつく。口に入れた途端にメロンの甘さが広がった。やわらかい果肉からは、かむたびにまるでメロンジュースを飲んでいるのかと思うほどに果汁があふれてくる。おすそ分け当日に食べただけあって新鮮な輝きを放つメロンを前につい手が止まらなくなってしまう。壱岐の農家さんたちが愛情を注いだ地元のフルーツにはローカルの魅力が詰まっていて、食べることでのみ、感じられるものがあると強く思った。地産地消のすばらしさは、畑の野菜を食べるたびに感じられる。しかし都市に住む人や近くに住んでいない人でも、遠く離れた離島の農産物を食べてみることで、ちょっとした旅行に行くような気持ちで楽しめるのではないだろうか。

知られざる壱岐の縁の下の力持ち

実は、アムスメロンは壱岐市のふるさと納税返礼品としても活躍している。壱岐の農業だけでなく、観光面においてもまさに壱岐市のヒーロー的存在なのである。その人気はだんだん広がっており、ふるさと納税だけでなく、ネットでの販売も行われている。これから始まる暑い夏のお供に、旬真っただ中の壱岐産メロンを食べてみてはどうだろうか。

情報

JA壱岐市HP:https://ja-iki.jp/specialties/iki-melon/

※写真はすべて2025年6月18日筆者撮影

田口怜奈

田口怜奈

第8期ハツレポーター/長崎県在住のしまの高校生、6年前に大阪から壱岐島に移住。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です