沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。今回の投稿は、沖縄県の久米島でコーヒーの栽培から販売まで行う久米島コーヒー生産組合安里順さんの投稿です。
久米島コーヒー生産組合紹介記事 はこちら
目次
一つ一つ丁寧に手で収穫しています
久米島産コーヒーは島内において、栽培、収穫、精製、焙煎、加工、販売を一貫して行っています。
現在収穫を迎えているコーヒーの実の色は緑→黄→赤と美しいグラデーションで変化していきます。真紅色になると完熟で摘み取りできるようになります。機械による収穫ができないため、一つ一つ丁寧に手で収穫していくことで安定した品質の高いコーヒーを揃えることができます。
スペシャリティコーヒーは全てにおいて完熟収穫をしているため妥協を許しません。久米島コーヒー生産組合は手間ひまをかけたこだわりのエコ栽培で、希少かつ上質な国産スペシャリティコーヒーをお届けしています。
久米島でのコーヒー栽培
2016年頃、希少作物であるコーヒーを一部の農家が本町に持ち込み栽培にあたりました。栽培実績のない中で試験栽培に成功し、樹の本数を増やすために2、3年かけて果実を全て種として育苗しました。
その結果現在は約5,000本までに拡大し、本格的に取り組むため2020年10月に生産者の会(当時5農家で構成)を発足しました。
久米島コーヒーの質の高さを味わって
コーヒー好きの日本人ですが、日常的によく飲まれているコーヒーは99%輸入品です。久米島産コーヒーは無農薬栽培であり、品質も高く国内コーヒー愛好家から高い評価を頂いております。
純国産の質の高い、久米島コーヒーを味わってみてください!
情報 安里農園
https://www.instagram.com/yamatamagusukucoffee/
〈今回の投稿〉
https://www.instagram.com/p/C2Y1XBKPunU/
久米島コーヒー生産組合安里順さんの投稿