一冨士ケータリング株式会社は、創業120年の歴史を持ち、50年以上前からおせちの製造をはじめ、20年前に日本で先駆けておせち料理の宅配を始め、昔からほぼ変わらない内容で、現在まで皆様にご愛顧いただいています。
そのような伝統とこだわりを持つ私たちは、今回、見た目の美しさだけでなく、「おせち料理の本来の味」を伝える「伝統的なおせち料理」をお届けします。昔ながらの数の子、田作り、黒豆、栗きんとんが入っていますが、煮物にはこだわりがあり、中でも「くわい」は国産種のくわいを、生のまま芽を残して炊き上げていますので、本来のほっくりとした食感を味わえます。
こだわりの「伝統的なおせち料理」に加え、縁起物の瀬戸内産にらみ鯛の浜焼きをセットにしました。瀬戸内の海で水揚げされた鯛を一尾ずつ手で活〆にして、新鮮な状態で水分が飛ばして急速凍結し美味しさを閉じ込めています。にらみ鯛の浜焼きとは、尾頭つきの鯛の事で、関西では正月三が日の間は箸をつけないという昔からの風習がありますが、現在はすぐに食べる方もいらっしゃいます。
鯛の浜焼きはそのまま食べてももちろん美味しいですが、鯛めしにするとさらに美味しくいただけます。
奇をてらうことなく、「昔ながらのおせち料理」を作り続けて、素材本来の味を残すべく、冷凍ではない生のおせちにこだわりをもっています。宅配業者の扱いにも耐えうる容器、包装を開発して宅配による全国配送が可能になりました。
さらに多くの人に、日本が誇る「昔ながらのおせち料理」を食べていただきたいと思っています。