沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。
今回の投稿は、石垣島ならではの花、植物をメインに使って、石垣島を感じられる南の島の彩りや雰囲気をドライフラワーで表現するpainucolor(パイヌカラー) 吉岡正道さんの投稿です。
石垣に移住し、自分が好きな植物で何かできないか考えているとき、きれいなまま乾いて散っているブーゲンビリアを見て、南国植物もドライフラワーで楽しめないかとひらめきました。painucolorでは石垣島ならではの花、植物をメインに使って、石垣島を感じられる南の島の彩りや雰囲気をドライフラワーで表現しています。
石垣島の花と言えば?ハイビスカス?ブーゲンビリア?私の「推し」は石垣島が国内の主要生産である「レッドジンジャー」です
painucolorのロゴにも取り入れている花、レッドジンジャー。
私がなぜレッドジンジャーにこだわりを持って使っているのか、というと、
”石垣島が国内で唯一の生産地の花であるため、石垣島らしさを表現できる、石垣島ならではの花だと思っているから”なのです。
”島で生産されていて全国に出荷される花がある”というのは、島に住む者としてやはり嬉しく誇らしいことだと思っています。
東京の花市場で、石垣から出荷されたレッドジンジャーを見かけるたびに、はるばる石垣からやってきたんだねーという嬉しい思いで見てしまうんです😌
ただ、石垣島ならではの花といっても、島を観光したらジンジャー畑が見れるわけでもなく、年中咲いているハイビスカスやブーゲンビリアの方をよく目にしますし認知度も高いので、一般的にはなかなかジンジャーが石垣島ならではの花、というのは伝わりにくいかと思っています😅
生産に特化されている場合、必ずしもその場所にいる人に最も馴染みのある花にはならず、島の人でも石垣島ならではの花と認識している人はそこまで多くないのではないでしょうか。
であるならなおのこと、島の花としてのレッドジンジャーをアピールして認知度を上げて、より多くの人に親しんでもらえたらいいなと思うんです。
花としては花弁がひらひらするようなかわいらしいタイプではなく、鮮やかな赤い花穂(赤い部分は苞で、花はその中に隠れるように咲きます)がトロピカルな存在感を持つ、どちらかと言うと色と形を楽しむかっこいい系の花ではないでしょうか。
ドライにしやすいかで言うと、花穂部分を含めやや肉厚で水分量は多い花なので、ハンギング法できれいにドライにするのは難しい方の花ではあります😅
私も失敗をたくさん繰り返しながらこれまで数百本以上乾かしてきており、日本で一番ジンジャーをドライにしてる人、だと自認しています😅
難しいからこそ、綺麗にドライになってくれた時の喜び、愛おしさはひとしおなのです😌
万人受けするタイプではないかもしれないですが、南国らしい存在感があって、石垣島が国内唯一の生産地であるレッドジンジャー。
花の生産農家さんも減少傾向にある中、農家さんには本当に感謝しかないです。
もっと知ってもらって、愛でてもらえたらとても嬉しいです。
情報 painucolor(パイヌカラー)
https://www.instagram.com/p/Cw-TGTGP2pi/?igshid=MzRlODBiNWFlZA%3D%3D
painucolor 吉岡正道さんの投稿
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