7種類のこだわりのあま〜い「イチゴ食べ放題」を始めた優しい理由とは【山形県寒河江市】

1 min 15 views

手がイチゴで真っ赤に染まる体験をしたことはありますか?私は寒河江市にあるストロベリーファームで7種類のイチゴの食べ放題を訪れ、その体験とおいしさに感動しました。今回はストロベリーファームの武田ソノコ(たけだ そのこ)さんにお話しを伺いました。


もともと武田さんは、さくらんぼと桃の栽培をしていました。その頃、近所の農家さんがイチゴを育ており、イチゴ狩り体験をされていました。数に限りのあるイチゴは食べればなくなる。それで「今日はもうイチゴはないんだ」と残念そうに帰るお客さまを見ていたそう。「食べたかった」と言うお客さまのほかにも、泣いて帰る子どももいました。それを見て武田さんは「せっかく寒河江市にイチゴ狩りに来たのに、体験できなくてかわいそう、私たちもイチゴの栽培もやりたい」と決意し、1993年にこのストロベリーファームをはじめ、ここまで農園が大きくなったとのことでした。

ぜひ寒河江市にお越しの際は、7種類のイチゴ狩りを楽しんでみてくださいね。

大谷凛音さんの投稿

情報

ストロベリーファーム
住所:〒991-0042 山形県寒河江市大字高屋台下1404-1
電話番号: 0237-85-5833
営業時間:火~日曜日 10時〜15時
URL:https://sakuranbo.info/sagae/strawberry/farm/

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です