〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜
元祖もつ鍋楽天地は、モツ鍋1本勝負。モツ鍋に関するメニューしかありません。それも醤油味のみ!お客さまからもよく「他のメニューはないのか?」「塩味や味噌味はないのか?」と問い合わせがあるそうですが、「これ以外にはありません」と言い切れるほど、どこにも負けない自信がある一品を提供しています。「たかがモツ鍋、されどモツ鍋」、お客さまも食べて納得、楽天地のモツ鍋は「これしかない!」と思える、美味しいモツ鍋です。
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門外不出、女将さん秘伝の手作りスープ!
楽天地の決め手といっても過言ではない醤油ダレ。秘伝のスープは女将さんの手作りです。女将さんが自ら、作ったスープを樽に入れて、毎朝工場に持ち込むそうです。
レシピは公開されておらず、従業員にも知らされていない、まさに、門外不出のスープです。
出張帰りのサラリーマンのお土産がはじまり「モツ鍋のお持ち帰り」
楽天地の1号店である旧天神本店は福岡市役所の目の前にあり、全国各地から出張などで博多へやってくる多くのサラリーマンが来店していたそうです。サラリーマンたちから、家族へのお土産でモツ鍋を持って帰りたいと言われたのが持ち帰りの始まり。持ち帰り用のセットを用意していなかった当時は、空になった焼酎瓶にスープを入れて、野菜やモツをビニール袋に入れて渡していたそうです。そこからモツ鍋が全国区に広がったのだとか。
ネット店長でふるさと納税担当の山口このみさんに聞きました!
Q好きなモツは?。
「わたしはハツが好きです。食べやすさや食感がたまりません。楽天地のモツ鍋はいろんな部位が入っているのが特長なんですよ。マルチョウだけじゃありません、センマイやハチノス、大腸、赤センマイなど多種類の部位で煮込むのが楽天地流です。」
Q自宅でモツ鍋を作るコツはなんですか?
「下にキャベツを入れ、鍋の側面に沿ってモツを入れます。そしてたっぷりのにんにくと唐辛子を加え、山盛りのニラで蓋をするのがコツです。下の野菜に火が通ってきたところで、下から混ぜるとすべての具材がちょうどよく仕上がります。」
Q締めのおすすめは?
「もちろんちゃんぽん!!! ふるさと納税のセットにも入っているちゃんぽん麺。野菜やモツの旨味がしみ出た醤油スープに太めのちゃんぽん麺が最高に合います」。秘伝のスープも1滴残らず、ちゃんぽん麺と一緒にいただきたいですね。
山口さんのお話を聞いていると、本当に美味しそうで楽天地のモツ鍋を食べずにはいられない気分になりました。「元祖もつ鍋楽天地(冷凍)新もつ鍋」をぜひお召し上がりください。