沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。今回の投稿は、沖縄本島から飛行機で1時間の石垣島、そこからさらにフェリーで45分ほどの距離にある西表島で、島の植物などを使って織物や染物の体験をしている体験工房ゆくいの永露芳子さんの投稿です。
冬でもお天気の良い日は汗をかくくらい暖かい。
そんな日は外でできる仕事をまとめてやってしまいます。
今日は藍(あい)の葉を摘みました。
摘んだ葉を水に浸します。数日たつと発酵して写真のようにぷくぷくしてきます。
葉を除いて石灰を加えるなどして藍染の色素を取り出します。
苧麻(ちょま)の糸を藍で染めたのが写真に見える青い糸です。
藍を発酵させて染められる液の状態にする工程(藍建て)のほんの一部のご紹介でした。
自然が作り出す美しい色や風合いを楽しみながら、染めたり糸を紡いだり毎日作業をしています。
西表島は原始の自然が残る島です。そんな島のマングローブや、庭で栽培している植物から抽出した染料を使ってTシャツやストールをさまざまな色に染めたり、植物から糸をとって色を織物に織りこんで、「しおり」や「コースター」などを作る体験をしています。
ぜひ足を運んで、二つとない自然が生み出す美しい色合いの島素材のお土産を持ち帰ってくださいね。
情報 体験工房ゆくい
予約はこちらから
https://iriomote-yukui.rezio.shop/ja-JP
〈今回の投稿〉
https://www.instagram.com/p/C212TsJveiy/
体験工房ゆくい永露芳子さんの投稿
#西表島 #手作り体験 #島素材 #数日お天気が良くてワクワク #嬉しくて、太陽を浴びながら藍の葉摘み #水に漬けて発酵待ち