沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。この投稿は沖縄本島から飛行機で30分の距離にある久米島で、久米島の水と生産物を使ってビールを作っているBrewery Tumugi(ブルワリーツムギ)の 島袋陽子さんの投稿です。
Brewery Tumugiは、久米島で初のブルワリー(ビール醸造所)です。2023年2月に醸造を始めました。心を込めて織りあげられた久米島紬のように、丁寧で、人と人の縁を紡ぐビールを作りたい。そんな願いを込めてビールを作っています。
森の香りのオリジナルビールができました
久米島の木工作家「五え松工房」さまより、“ヤブニッケイを使ったビールを作ってほしい”とのオーダーをいただきました。
ヤブニッケイは久米島に自生するクスノキ科の木で、独特の良い香りがします。
ヤブニッケイの木の皮をペールエールに浸し、香り付けをしました。シナモンにも似た甘い香りと、爽やかでスパイシーな香り。
味見をしてくれた友人は「アーラの森の中で深呼吸をしているようだ」と感想を話してくれました。
木の皮を使ったビールを作ったのは初めてでしたが、深くて爽やかな素敵なビールになりました。キャンプファイアーを眺めながらゆっくりと飲みたいなと思いました。
五え松工房さまも気に入ってくださいますように。
@goematsu
ブルワリーツムギはあなただけのオリジナルビールの製造を承っております。
ご希望の原料、イメージ、味でビールをお作りいたします。ラベルもオリジナルなので、プレゼントやイベントでご利用いただけます。
brewery tumugi
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久米島
brewery tumugi 島袋陽子さんの投稿
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