江迎でゆったり時間♪癒され女子旅【長崎県佐世保市】

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「江迎町」とは、佐世保市の北部に位置する町です。夏は約500年続く「水かけ地蔵まつり」や高さ25mのタワーに火が灯る「千灯籠まつり」で賑わい、町のいたるところでは可愛らしい繭玉が飾られており、豊かな自然と昔ながらの伝統文化があふれる街です。また、カフェやケーキ屋さんなどもあり、癒されるスポットが沢山あります。

「逆さ」の景観が幻想的な寿福寺

まずは、江迎の名所「寿福寺」。

初夏の5月頃には「逆さ新緑」、秋には「逆さ紅葉」が期間限定で一般公開されます。アクリル板に色づいた紅葉の葉が映し出され、幻想的な景色が広がります。

匠工房で繭玉づくり

佐世保市江迎町で広く親しまれている縁起物「繭玉」。匠工房では、繭玉づくりの体験ができます。作った繭玉はお守りとして身につけたり、飾ってたのしむこともできます。店内は様々な柄や模様の繭玉がたくさん沢山 吊つるされており、可愛らしい空間に思わずうっとりするはずです。

恢復食堂OTAYAで元気を回復!

匠工房から歩いて5分の「恢復食堂OTAYA(かいふくしょくどうおおたや)」は、古民家をリノベーションした温かい雰囲気の古民家カフェです。「恢復(かいふく)」をキーワードに塩麹や甘酒、地元の良質食材を使ったメニューを楽しめる食事を提供しているほか、繭玉や手作り雑貨、地元のお野菜も販売しています。楽しくおいしく元気も回復できそうです!

江迎本陣と酒造りを見学「潜龍酒造」

恢復食堂から徒歩3分の場所にある「潜龍(せんりゅう)酒造」は佐世保市江迎町の地で300年以上続く酒蔵で、地の水、地の米、地の人にこだわり、昔ながらの製法で酒造りを行っています。江戸時代には参勤交代時の大名の宿舎である本陣が整備され、江迎本陣となりました。現在も使われている酛蔵は元禄元年の創業当時の建築と伝えられており、長崎県指定有形文化財となっています。本陣屋敷や山下家もと蔵の見学が可能です(要予約)。

Strawberry Style (すとろべりーすたいる)

 

潜龍酒造から歩いて5分。最後は、可愛らしいケーキがたくさん並ぶ「Strawberry Style (すとろべりーすたいる)」。いちごを中心とした、さまざまなケーキはもちろん、濃厚なジェラートも人気商品の一つです。

景色とおいしいものを楽しんでゆったり時間をすごして癒される。江迎でのそんなひとときを、あなたも感じてみてくださいね。

※使用写真は佐世保観光コンベンション協会より提供

情報

寿福寺
住所:佐世保市江迎町長坂276
電話:0956-65-2040
料金:「逆さ新緑」「逆さ紅葉」の公開時 拝観料500円
匠工房
世保市江迎町長坂188-4
TEL:0956-66-3434
FAX:0956-65-3388
定休日:日曜・祝日

恢復食堂OTAYA
住所:佐世保市江迎町長坂129
営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:00) 
定休日:毎週木曜
電話:0956-80-4279 (DM未対応)

潜龍酒造
住所:佐世保市江迎町長坂209番地
電話:0956-65-2209
FAX:0956-65-2404

Strawberry Style
住所:佐世保市江迎町長坂138-4
営業時間:10:00〜19:00(日祝 18:00)
店休日:水曜日
電話:0956-73-1115

(長野虹遥さんの投稿)

ローカリティ! 佐世保小値賀

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「ローカリティ!佐世保・小値賀」は、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会様・株式会社ゼンリン様そして弊社、合同会社イーストタイムズの3社が協同で行った「『海風の国』魅力発掘発信ワークショップ」をきっかけに始まりました。
佐世保市や小値賀町をふるさとだと思う皆様と一緒に、当地域の魅力を発掘・発信しています。観光資源だけではない、地域に関わっているからこそ知る魅力を届けます。

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