沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。
今回の投稿は、沖縄本島からフェリーで30分ほどの距離にある伊江島で、伊江島産のサトウキビを使用してラム酒を作っている株式会社伊江島物産センターの志賀由美子さんの投稿です。
伊江島は沖縄県の本部半島からフェリーに乗って約30分で来ることができる小さな離島です。
伊江蒸留所ではそんな小さな離島伊江島ですくすくと育ったサトウキビを使ってカクテルのベースとしてもおなじみのラム酒を作っています。
島では古くから水不足による苦労が絶えず、水を多く使う酒造りは困難を極めましたが、「400年に渡り島の経済を支えているサトウキビを使い地酒を作りたい」という思いで2011年からラム酒作りをスタートさせました。
原料となるサトウキビは毎年1月〜3月に刈り取られた後、圧搾しシロップ状にして一旦保管します。
サトウキビのシロップを工場内の発酵タンクで発酵させます。
発酵したシロップを、蒸留機で蒸留した後、古樽またはステンレスタンクで数年熟成させます。
古樽で熟成させるとふくよかな味わいに、ステンレスタンクでは爽やかな味わいになります。
熟成後のラム酒は瓶詰めをして、丁寧に1本1本手作業でラベルを貼り、箱詰めをします。
こうして出来上がったラム酒が、イエラムサンタマリアシリーズです。
青い海と太陽、伊江島の気候風土が作り出す芳醇な味わいをご堪能ください。
情報 株式会社伊江島物産センター(伊江島蒸留所)
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株式会社伊江島物産センター 志賀由美子さんの投稿