標高1000mで作る、家康の愛したワサビ!【静岡県静岡市】

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静岡のマチュピチュとも呼ばれる静岡市葵区有東木(うとうぎ)は豊かな土壌で、ワサビ栽培発祥の地といわれています。その有東木で約400年続く湧水ワサビ栽培の技術を守り続けている「丸一農園」さん。

農林水産大臣賞を過去2回受賞されています。有東木沢の豊富な湧き水は暖房にも、冷房にもなり、1年を通してのワサビ栽培を可能にしています。また「澄んだ水で育てる」という農法は肥料や農薬もほとんど使わないため、環境負荷の少ない持続的な農法としても注目されています。

300m~1000mの高い標高で作られるワサビは、成長に時間がかかる分、同じ年月を重ねた他のワサビよりもとにかく味、香りが濃い!

ワサビは漢字で書くと山葵。日本食文化の象徴ともいえる有東木のワサビは葵の家紋を持つ徳川家、あの徳川家康に愛され、門外不出とした言い伝えもあります。

抜群の空気のうまさ、抜群のロケーションの中でのワサビ収穫体験もできます!ぜひおすすめしたいです。

情報

丸一農園
Instagram:https://www.instagram.com/maruichifarm1/?hl=ja

ローカリティ!静岡

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ローカリティ!地域版

「ローカリティ!静岡」は、公益社団法人日本青年会議所東海地区静岡ブロック魅力あふれる静岡創造委員会と合同会社イーストタイムズが2024年3月31日に開催した、静岡の魅力を掘り起こし発信するワークショップ 「本当の魅力はあなたが知っている?!地元の魅力を発掘発信バズらせワークショップ」に参加した参加者のレポート(ハツレポ)を紹介しています。このワークショップは静岡県内の知られざる食の魅力を、情報発信スキルを学んだ上で、取材することを通じて、発掘・再発見しました。この取組みは、参加者の情報発信力を強化し、静岡県内の魅力を情報拡散することで、価値抽出と発信によって、静岡の郷土愛を持つ人を増やし、地域活性化につなげることを目指しています。

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