漁師の妻が工夫した魚料理が八重山を代表する特産品の定番に。「カマドおばぁ」のかみやーき小かまぼこ【沖縄県石垣市】

沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝＝魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。今回の投稿は沖縄県石垣島で、八重山かまぼこの製造・販売を行っているかみやーき小かまぼこ店、大城文博さんの投稿です。

八重山かまぼこは、沖縄料理の必需品。素朴で深い味わいは、お中元、お歳暮として広く愛されています。

かみやーき小（ぐぁー）かまぼこ創業者である「カマドおばぁ」は、漁師の妻。魚を長持ちさせるため工夫した魚料理がいまや八重山を代表する特産品の定番になりました。

かみやーき小かまぼこは、島のあおさやもずく、島胡椒、ゴーヤーなど、地元の食材を駆使して、風味豊かなかまぼこが作り上げられています。その独特の風味は「カマドおばぁ」から、娘、孫へと受け継がれ、八重山を代表する特産品の定番として全国の方々に愛されています。