幸せ空間・フルーツ王国の山形ならでは!ふんだんに使われた果物が魅力のケーキには優しさと温かさが詰まっていた「Patissie’re Shoji」【山形県山形市】

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山形市の北山形駅から徒歩10分のところにある、豊富な種類のスイーツを販売しているケーキ屋「Patissie’re Shoji(パティシェ・ル・ショージ)」を取材しました。きらびやかなお店の装飾が目印です。
ケーキに使用する果物や味へのこだわり、美しい店内の装飾の秘訣をお伺いしました。そこにはパティシェやお店の方の優しさと、地元の人の温かさが込められていました。

Patissie’re Shojiで売られているケーキは甘すぎず、フルーツとの相性抜群であり、いくらでも食べられます。甘いものが苦手な人も、美味しく食べることができるでしょう。味もさることながら、見た目も華やかで、味覚と視覚を幸せで満たしてくれます。

パティシェの高橋さんがおすすめするケーキはフルーツロール。いちごやオレンジ、メロン、キウイなど沢山の山形産フルーツと、甘さ控えめで重くないクリームが、ふわふわなスポンジに巻かれたロールケーキです。

取材時に作っていたのは、「純朴果樹(じゅんぼくかじゅ)」という長さが50センチにも及ぶロールケーキでした。フルーツの処理を手際よくすすめ、長く丁寧にクリームを絞る姿を見ると、美味しさの秘訣がわかってきました。

店外のイルミネーションや、店内のうさぎをモチーフにした置物や手作りのタペストリーといったアンティークできれいな装飾は、お客さんの心をわくわくさせてくれます。この美しい装飾は、店長の奥様が趣味で集めているものをお店で飾られているそうです。

ここで、Patissie’re Shojiで働く、パティシェの結城(ゆうき)さんにお話を伺いました。

Q.なぜ山形でパティシェを始めようと思ったのですか?

地元が山形で、山形の食材を生かしてケーキを作りたかったり、山形の人情が温かいと感じたりしたからです。そして、山形の発展に貢献したいとおもったので、山形でパティシェを始めました。

Q.始めて良かったことはなんですか?

喜んだ顔を見たときや、美味しかったと味の感想を頂いたときです。

取材に応じていただいた店員の方や、インタビューに回答してくださったパティシェの方は、優しく地元想いの方々でした。みんなに愛されるPatissie’re Shojiのスイーツの美味しさの秘訣は、お店の方々の優しさと思いやりが詰まっているからだと感じました。

情報

Patissie’re Shoji(パティシェ・ル・ショージ)

住所:〒990-0056 山形県山形市錦町12-13
TEL/FAX: 023-622-5322
営業時間: 9:00~18:00(日祝:なくなり次第閉店)
定休日:水曜日
公式WEB:https://www.patissiere-shoji.shop/
その他:
・駐車場 約15台

・メニュー:
・TOKYOシュー:コーヒー、クリーム、チョコ、カスタード、あずき(各190円(税込))
・フルーツロール:2,350円(税込み)
・シュークリーム:250円(税込み)

他にも多数の種類のスイーツがあります!

髙橋凜々子さんの投稿

  

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

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