陽射しが西に傾き始める頃、木漏れ日の下でコンサートが始まります。
佐世保駅港口で4、5月と10、11月の毎週日曜日のお昼12時半時から「佐世保海辺のコンサート」が開かれています。(荒天の場合には中止)
このコンサートの始まりは、3年前のコロナウィルスが蔓延し始めた頃。
「コロナ禍の佐世保をジャズで盛り上げたいという主旨で始めました」と主催者の前田和隆さん。
「ジャズを基本にしながら楽しい音楽をなんでもやっていきたい」
「佐世保海辺のコンサート」はアメリカンポップスや日本人が良く知っている曲などを、ギターやエレキギター、ベースギターやドラムス、サックス、バイオリン、トランペットなどをそれぞれに演奏して、時折ボーカルの人が歌うというスタイルです。
「ロックやフォークとは少しジャンルが違う」ジャズベースの心地よい音楽の提供をコンセプトに、プロ・アマ問わず、音楽が好きな方々が集まり佐世保の海辺を盛り上げます。
入場料は無料ですが、入場料がわりに何かワンドリンクを購入していただければ、主催の方々も喜んでいただけるのではないでしょうか。美味しい飲み物でのどを潤しながら心地よい音楽に酔いしれることができます。
コンサートには、その分野のプロの有名アーティストからアマチュアのアーティストの方々まで週替わりで出演されています。生ライブですので、演奏者の熱意、音楽の魅力がたっぷりと堪能できます。その魅力を存分にハートで感じてください。
生のジャズライブと海風の心地良さがYoutubeでも配信されています。
興味のある方は、是非ご覧ください。
※11月は(毎週日曜日)旧佐世保無線電信所(針尾送信所)での開催となります。
荒天の場合には、国際運輸株式会社の2階での開催とのことです
詳しくは、Facebookの「佐世保ジャズ海辺のコンサート」よりご検索ください。
#佐世保ジャズ海辺のコンサート