和歌山県湯浅町の中心地には古い街並みが残されています。「甚風呂(じんぶろ)」という昔のお風呂屋さんには博物館のように昔の道具が展示されていて、レトロな雰囲気を味わうことができます。
湯浅は醤油(しょうゆ)発祥の地なんだそうです。今でも醤油を醸造しているところがあって、街の中をそぞろ歩いていると、ほのかに醤油の匂いが漂ってくることがあります。
熊野古道紀伊路も通っていて、古い石造りの道標も残っています。
タイムスリップしたような不思議な感覚を体験できる湯浅の街並みは、観光におすすめです。
紀伊半島魅力発掘隊Facebookより 2019年4月18日の投稿