展望台から見下ろすと桜の花がじゅうたんのように広がっている。 新しくて美しい鎮守の森【奈良県宇陀市】

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奈良県宇陀(うだ)市にある内牧区民の森はお花見スポットの穴場かもしれません。

まだ背の低い桜の木ばかりですけど、展望台から見下ろすと桜の花がじゅうたんのようにひろがっています。伊那佐山や鳥見山、額井岳など、宇陀の山々を見晴らすこともできます。写真を撮影した4月20日は桜が散り始めたところでとても見頃でした。標高600mほどの高いところなので、関西のほかの地域に比べて見頃が遅いようです。

もともと嶽神社の鎮守の森で、大きなスギやヒノキがあったらしいのですが、平成10年の台風で壊滅的な被害を受けてしまったそうです。平成12年から桜の木を植えて、内牧区民の森として完成させたんだそうです。

ちょうど見頃なのに、ほとんど人はいなくて、ほんとに隠れたスポットのようです。

周りの森には奇岩があって、ハイキングを楽しむことができます。この日はミツバツツジの花もきれいに咲いていました。

紀伊半島魅力発掘隊Facebookより 2019年4月24日の投稿

紀伊半島 魅力発掘隊

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「ローカリティ!」を運営する合同会社イーストタイムズは、2018年12月から2019年3月にかけて、紀伊半島3県(和歌山、奈良、三重)の魅力を、住民自らの手で発信し、交流人口の拡大や移住促進を目指す情報発信チーム「紀伊半島魅力発掘隊」の養成塾を開催しました。イーストタイムズのメンバーが魅力的なネタの発掘方法や取材の手法をレクチャーし、参加者が「自分だけが知っている紀伊半島」の魅力をSNSなどを通じて発信しました。

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