明けましておめでとうございます。2020年は新型コロナウイルスに振り回された1年でしたが、「今年こそは収束してほしい!!」と願って、人生“初”の初詣に行ってきました。
向かったのは、秋田県大仙市の中仙地区にある長野神社。須佐雄命や大国主命など、10の神々がまつられ、毎年秋には例大祭が行われている神社です。通りに面した1つ目の鳥居をくぐり、反対側の道に抜けると2つ目の鳥居に到着します。
ここからは杉林の道を進んでいきます。先日の寒波の影響で、灯籠はだいぶ雪に埋まってしまったようです。
社殿に到着しました。
両側の灯籠の内側には、本来であれば見えているはずの狛犬がいるのですが、わかりますか? 狛犬の頭に30cmほどの雪が積もり、見えなくなっていました。
さっそく神様にお願いを。
「2021年は昨年以上に新型コロナの感染予防対策を徹底します。無事、収束しますように」
願い事を伝え終え、顔を上げると……
そこには美しい彫刻が施されていました。
迫力のある龍、木鼻には獅子が彫られています。今まで何度も来たことのある長野神社ですが、こんな立派な彫刻があったことに、今回初めて気付きました。1年の初め、“初”の初詣で素晴らしい発見をして、幸先の良いスタートを切ることができました。
2021年が、みなさんにとって健康ですてきな1年になりますように。今年もよろしくお願いします。