2025年の巳年を迎え、壱岐市芦辺(あしべ)町にある龍蛇神社(りゅうだじんじゃ)には元日から多くの参拝者が訪れていました。火難除け・水難除けの「龍」と、土地の災難除けを司る「蛇」が融合した神「龍蛇神」(りゅうじゃじん)は、地域の守護神として古くから親しまれており、巳年にはそのご利益がさらに強まるとされています。
元日の朝、我が家の年男2人、48歳の夫と12歳の長男を連れて、龍蛇神社を訪れました。
心地よい波の音と晴れ渡る天気
龍蛇神社は海を見下ろす岬にあり、神社からは絶景を眺めることができます。元旦の壱岐島は青空が広がり、雲一つない良いお天気で、波の音が参道に心地よく響いていました。冬の冷たい空気が頬に触れるなか、凛とした清々しい気持ちで参拝をすることができました。
長男が手にした「龍蛇神のお守り」
参拝後、長男は近くの壱岐神社の社務所で「龍蛇神」と書かれた首から下げるお守りを購入させてもらいました。龍と蛇が融合した神は最強の力を持つとされています。最強パワーを手に入れた蛇年男の1年が楽しみでなりません。
ぜひ、長崎県壱岐島の龍蛇神社に最強パワーのご利益を求めて訪れてみてください。
写真はすべて筆者が2025年1月1日に撮影したもの