芋から始まる感動体験!農業好きの私が伝える、知られざる紅芋の魅力【沖縄県宮古島市】

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沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。今回の投稿は、宮古島で沖縄地方独自の「紅芋」を生産、加工・販売している宮古島芋畑 松川千鶴さんの投稿です。

いちばん好きな瞬間は「作業服を着て、足袋を履いて、畑に向かう時」

農業を生業にするということは自然が相手。自然は何を聞いても、決して言葉で返してくれることはありません。それでも毎日毎日自然と一体となってすごしていると、植物たちの『声なき声』が聞こえてきます。

私がいちばん好きな瞬間は「作業服を着て、足袋を履いて、畑に向かう時」。

現在、台風に強く温暖な沖縄が適地適作の「紅芋」を栽培しています。 しかし、いざ栽培してみると、小芋や傷芋など、規格外がたくさん出てしまいます。 「味は変わらず美味しいんだけどなぁ」と思いつつ、仕方なく破棄していましたが、あまりにも心が痛むので(笑)、2023年8月から「紅芋の冷やし焼き芋」として加工販売を始めました。

焼き上がりはふわっふわのパン!冷やせばねっとり甘い焼き芋に

沖縄で食べられている「紅芋」は食味が悪いとされ、主に加工用として使用されてきました。そんななか近年、沖縄県により、しっとりと甘く美味しい紅芋の新品種「沖夢紫」が誕生しました。今回、この美味しい「沖夢紫」をさらにねっとりと甘く焼き上げた「冷やし紅芋」を新発売いたしました。なんと 焼き上がりはまるでふわふわのパンなのに、冷やせばねっとり甘い焼き芋に。

「紅芋の良さをダイレクトに味わってもらうには、やっぱり焼き芋がいい!」と栽培から焼き上げまで試行錯誤して完成したのが「冷やし紅芋」です。感動に値する紅芋の新境地をお楽しみください(^_-)-☆

私たちにとっては1日に何十本と焼いている焼き芋でも、お客様にとっては『一期一会』 かもしれない。その1度しかないかもしれない機会に、最高のおいしさを提供したいと思いながら毎回焼いています。

情報 宮古島芋畑

宮古島芋畑HP

Instagram
https://www.instagram.com/m_imofarm/

宮古島芋畑松川千鶴さんの投稿

おきなわ離島発『私の事業は輝くお宝』

おきなわ離島発『私の事業は輝くお宝』

沖縄県

沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。

この投稿は、参加事業者がみずから自身の魅力を発掘したもので、ローカリティ!編集部のサポートを経て、皆さんの心に届く『輝くお宝』にブラッシュアップしたものです。沖縄離島の魅力をご堪能ください。

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