卵のまちの卵料理専門店は生卵食べ放題!【和歌山県橋本市】

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和歌山県橋本市は、県内の鶏卵生産量の過半数を占める和歌山一の卵の産地。

オリジナルのオムレツレシピを考案する料理コンテストを開催するなど、卵をいかした町おこしに取り組んでいます。

そんな橋本市にある「卵庵(らんあん)はしたま」は、橋本市養鶏農業協同組合直営の卵料理専門店。

親子丼、オムライス、玉子焼きなど、橋本市産の卵がふんだんに

使われた卵料理を堪能することができます。

この店の売りはなんといっても「生卵食べ放題」!

受付で注文をして席に着くと、テーブルの上に卵がカゴいっぱいに置かれていることにまず驚かされます。

この卵はサイズが小さく規格外になった「初卵」というそうで、牛丼店の紅生姜と同じように、注文した卵料理に好きなだけカゴから取って「追い卵」をする事ができます。

人気メニューの親子丼は、優しいつゆの味が染みたふわふわの卵とじが、柔らかい鶏肉を包み込んでいて、食べると口いっぱいに旨味が広がります。

カゴから取った「初卵」を溶かし入れると、卵のコクとまろやかさがより一層増して、これはこれでアリ。

橋本市産の新鮮な卵の美味しさに、一気に箸が進んでしまうおすすめの一品です。

卵が大好きな方はもちろん、そうでない方も、この面白いサービスと美味しい卵料理を味わいに一度訪れてみてはいかがでしょうか。

(上林直人さんの投稿)

※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」から転載しました。

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「和歌山ローカル情報発信Lab.」は、和歌山県が2019年度から始めた「移住者情報発信力強化プロジェクト」事業。合同会社イーストタイムズのメンバーが講師となって、指導・フォローアップ。運営事務局も務める。県内にU・I ターンした移住者が、情報発信のスキルを身につけながら、住民しか知らない「わかやま暮らし」の魅力の可視化と発信を行って県内外の和歌山ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組み。