スケールが大きい!きさば海岸のフェニックスの褶曲 【和歌山県すさみ町】

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和歌山県すさみ町口和深(くちわぶか)の 「 きさば海岸 」 にあるフェニックスの褶曲(しゅうきょく) は、2000万年前から4000万年前ころに、海溝に堆積していた砂岩泥岩互層(さがんでいがんごそう)が海洋プレートが沈み込む際、砂岩層が完全に固まる前に陸側に押し付けられ折りたたまれできた、スケールが大きく、しかもほぼ完全な形で地表に表れている褶曲です。

外国の文献で紹介されたり、中学校の理科の教科書にも採用されるなど有名です。

紀伊半島魅力発掘隊Facebookより 2019年3月22日の投稿

紀伊半島 魅力発掘隊

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ローカリティ!地域版

「ローカリティ!」を運営する合同会社イーストタイムズは、2018年12月から2019年3月にかけて、紀伊半島3県(和歌山、奈良、三重)の魅力を、住民自らの手で発信し、交流人口の拡大や移住促進を目指す情報発信チーム「紀伊半島魅力発掘隊」の養成塾を開催しました。イーストタイムズのメンバーが魅力的なネタの発掘方法や取材の手法をレクチャーし、参加者が「自分だけが知っている紀伊半島」の魅力をSNSなどを通じて発信しました。

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