子供の頃は好んでよく食べていても、歳を重ねると生クリームが重たい印象でなかなか手が伸びなくなるのがクレープ。
山形市や天童市を中心に、キッチンカーでの販売「tantan’s cafe(タンタンズカフェ)」でクレープを作る髙橋葉子(たかはし・ようこ)さんは、甘さが控えめな生地を使うことでクレープ特有の重たさを軽減しています。このクレープの美味しさの秘密や生い立ちについて、髙橋さんにお聞きしました。
髙橋さんがキッチンカーでクレープ販売を始めることになったきっかけは、前職を辞めて次の職を探していたときに、ご家族と行った旅行先で食べたクレープの美味しさに感化されたことだそうです。
クレープ屋をやっていて嬉しかったことについて尋ねると「年配の方が、自分のクレープを食べて、『クレープって意外と美味しいんだね』と言ってくれたことです。」と続けました。
tantans’ cafeのクレープの特徴は、生地の食感がもちもちしていてちょうどいいサイズなので、最後の一口まで飽きることなく美味しく食べられるところです。
おすすめのクレープを聞くと、「人気なのはチョコバナナクレープですが、その季節ごとに旬の果物を使った限定のクレープも出ているので、ぜひ食べていただきたいです」と話してくれました。
老若男女問わず、誰でも美味しく食べられるクレープ、皆さんも是非味わってみてはいかがでしょうか。
情報
tantans’cafe
出店情報:週によって出店日、場所、時間が異なるためInstagramでの出店お知らせをご覧ください
Instagram:https://www.instagram.com/tantans__cafe/
伊藤羽響さんの投稿