カツオ舌の肥えた紀南人が唸る、高知の藁焼きカツオ塩たたき!他県のたたきと何が違うのか?

高知の藁焼きカツオ塩たたきは、他県のカツオのたたきと一味もふた味も違います。

和歌山県田辺市に住む、普段から新鮮なカツオの刺身を日常的に食べている「カツオ舌の肥えた」私が、なんじゃこれは!と感動しました!

ここは駄菓子屋?酒屋?もうなんでもいいか〜

和歌山県田辺市、カツオがよくとれる町で育った私


私は和歌山県の田辺市というカツオがよくとれる町で育ち、時期になると当たり前のように新鮮なカツオの刺身が食卓に並んでいました。

また、田辺市では全国的にも珍しい「もちがつお」という新鮮でもちもちな食感のカツオが食べられます。

▲写真:もちがつおです。こちらも絶品なのでこっそり宣伝しておきます。


そんな訳でカツオ舌がとても肥えている上、カツオプライドみたいなものもあり、わざわざ他府県に行ってお金を払ってカツオを食べたいなんて思ってなかったのですが…….

初めて高知に旅行に行った時食べた、「明神丸」の藁焼きカツオたたきに、衝撃を受けたのです。


 なんじゃこれは!

これほんまにカツオか!?

高知の藁焼きカツオたたきは一体他と何が違うのか?



 今まで私が食べてきた、普通のカツオのたたきは

1.カツオの表面をバーナーなどで炙り
2.一旦氷水で冷やす
3.お皿に盛り付け、玉ねぎスライス、ネギ、シソ、生姜などたっぷりの薬味を乗せ
4.ポン酢で食べる

というもの。

しかし、高知の藁焼きカツオのたたきは

1.バーナーではなく藁で表面を焼く
2.冷やす事なくそのままカット!
3.さらにポン酢ではなく塩を振りかけて、薬味はたたきの下に敷く
4.ニンニクスライスと柑橘の果汁で食べる


と調理法も食べ方も全く違うのです!

▲写真:ひろめ市場の明神丸 かつおを藁で焼いている

これが、藁焼きかつお塩たたきだぁ!


初めて食べた時、温かい状態の刺身を食べるということに衝撃を受けました。

しかし、温かいからこそふっくら感が違う。そして香ばしい藁の香りがする。

さらに、塩と柑橘で食べるから素材の旨みがしっかり分かる。


カツオと言われなければステーキ?

と間違うレベルです。

これが、ビールと最高に合うんだなぁぁぁ。


 後ろにこっそり見えてる緑のタワシみたいなものは、あおさのりの天ぷらです。丁度いい塩梅の塩が振りかけられていて、こちらも絶品なビールのお供です。

私が初めて高知でカツオの塩たたきを食べたのは25歳くらいでした。

25年間損したと思いました。

普段から新鮮なカツオを食べてるカツオ舌の肥えた人間でも衝撃を受ける旨さでした。

人生を損しない為に是非食べてみて下さい。


明神丸の店舗情報

http://myojinmaru.jp/shop/shikoku/

明神丸の店舗は高知県内、県外にもいくつかありますが、個人的に好きでよく行くお店は、明神丸ひろめ市場店です。
 

明神丸 ひろめ市場店の情報

所在地:高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内
電話番号:088-820-5101
営業時間:11:00~21:00(日曜は10:00~20:00)
定休日:基本的にひろめ市場休館日と同様

花谷直子

和歌山県上富田町/第1期ハツレポーター

和歌山県白浜生まれ、田辺育ちの生粋の紀南人です。地元観光が好きで4年前から"地元人が知る紀南の良さを観光の人に伝える"をコンセプトに「きい散歩」(https://kiisanpo.com/)と言うブログをやってきました。
ローカリティでも同じように、観光情報誌に載らないディープな面白いこと・モノを見つけレポートしていきたいです。