目撃!「未来を駆けるエコカー」和歌山大学が研究開発するソーラーカーがカッコよすぎた!【和歌山県和歌山市】

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先日、和歌山大学ソーラーカープロジェクトのソーラーカーを生で見ました。写真や動画で見るより迫力があり、実物は圧倒的な存在感!まるで未来のレーシングカーの ようで、思わず「かっこいい…!」と声が出てしまいました。 

和歌山大学ソーラーカープロジェクトとは?

和歌山大学ソーラーカープロジェクトについて和歌山大学ソーラーカープロジェクト総務の湯川景太郎(ゆかわけいたろう)さんに話を聞くことができました。

和歌山大学ソーラーカープロジェクトは、和歌山大学の学生たちが太陽光のみで走る ソーラーカーを設計、製作するだけではなく、活動資金の調達に至るまで学生が行っているているプロジェクトです。彼らは国内最大級のソーラーカーレース「ソーラーカーレース鈴鹿」や、オーストラリアで開催される世界最高峰のレース「Bridgestone World Solar Challenge」にも挑戦しています。

2023年には、987キロを走行するという快挙を達成!湯川さんはプロジェクトの総務を担当しています。プロジェクトの成功のために企業に協賛のお願いに行くのが湯川さんの大きな役目の一つでした。地元企業にプロジェクトの目的や趣旨を説明し、協賛のお願いをするのははじめての経験で難しいと感じたそうです。しかし、たくさんの社会人の方と交流することで和歌山には世界で誇れる会社がたくさんあるとわかりました、と語ってくれました。 

未来を担う若者たちの情熱  


さらに感動したのが、プロジェクトに関わる学生たちの熱意。技術的な挑戦はもちろん、スポンサー探しや広報活動まで担う彼らの姿勢は、本当に尊敬に値します。また、和歌山でイキイキと活躍する若者たちの姿はとても心強いと感じます。

未来を創る彼らを応援したい!

和歌山大学のソーラーカープロジェクトは、未来のエネルギー技術を支える大きな挑戦。もし、実物を見る機会があればぜひ足を運んでみてください!写真では伝わらない、未来を感じるデザインと夢に向かって挑戦する学生たちの姿に、きっと心を動かされるはずです!

久松公代

久松公代

第5期ハツレポーター/京都府宇治市産まれ。社会福祉士。父は大阪出身、母は東京出身で子どものころから地域による言葉の違いや風習の違いを感じてきました。和歌山市に移住して18年たちます。暮らして気づく和歌山の良さを伝えて行きたいと思います。

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