
毎年5月上旬に見頃を迎える藤の花を、今年も筆者は見に行った。
場所は、仙台市青葉区子平町(しへいまち)にある「子平町の藤」が咲き乱れる千田邸。毎年、5月のゴールデンウィーク前後になると藤の花は見頃を迎えるため、千田邸では数日間一般向けに開放している。
仙台の観光では仙台城や瑞鳳殿、大崎八幡宮を訪れる人も多いようだが、ゴールデンウィークの観光ではもったいない話だ。大崎八幡宮から程近い距離にあるため、併せて訪れてみてはどうだろうか。少し違った再発見ができるかもしれない。


保存されている藤の花は、1593年に伊達政宗公が朝鮮出兵の際に持ち帰ったものであり、仙台藩とのゆかりも深いとされている千田家に拝領したと伝えられ、樹齢400年超えとされている。実に歴史のある花だ。
しかし、私邸ということもあり、一般開放は限定的だ。それでも、毎年藤の花がきれいに咲き乱れる様子を見に多くの人が訪れる。
子平町の旧町名は「半子町(はんこまち)」であり、かつては「半子町の藤」として親しまれ続けてきた。


これだけ素晴らしい藤の花の光景が見られる場所が仙台にあったのは驚きだった。来年も同じように多くの人に見てもらいたいと筆者は願っている。
※画像はすべて2026年5月5日に筆者が撮影





