宮城野原駅から歩いて程近い宮城県仙台市宮城野区銀杏町。そこには閑静な住宅街が立ち並びます。
沿道を走っていると、途中で車線が狭くなる場所に差し掛かります。すると、樹齢が長いと思われる大樹が目に飛び込んできます。
これから伐採される木なのでしょうか?それとも、将来に残す木なのでしょうか。
保存目的の説明もなくそこにあります。
これはまさに「謎の大樹」です。
近所の方に話を伺ったところ、この木は桜の木で、季節になるととても美しい花を咲かせるそうで「道行く人が立ち止まって写真を撮っていく」のだそうです。
桜がとても美しいので残されているのかもしれません。
桜の季節に是非一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。「謎の大樹」の存在を感じられると思います。